2007年 12月 05日
楽器博物館
浜松といえば、多くの人が〝うなぎ〟を思い浮かべると思いますが、浜松にはもう一つの顔があります。それは楽器の街だということです。
ヤマハ、カワイ、ローランドの日本の三大楽器メーカーが浜松に本社をおいています。
ホテルは浜松の駅から雨に濡れずに行くことが出来るのですが、楽器博物館も同じくです。
アジアの楽器コーナーから、右はクリンタンですね。
バンジョー・コレクション
この美しいバンジョーは、1920年代から30年代にかけてフランスで作られた「フレンチ・マンドリン・バンジョー「という種類のバンジョーです。標準のバンジョーに比べると小型で短く、マンドリンのようにピックで弦をはじきます。胴体の裏には様々な絵や文様が描かれていますが、同じものはふたつとありません。これらの図柄からは、異国趣味、東洋趣味、退廃的ムードといった19世紀末芸術と、科学に象徴される20世紀の夢を感じることができます。 チェンバロとピアノ(一番下の写真)
楽器を演奏するのも芸術なら、楽器そのものも芸術です。
2007年11月28日(水)
ヤマハ、カワイ、ローランドの日本の三大楽器メーカーが浜松に本社をおいています。
ホテルは浜松の駅から雨に濡れずに行くことが出来るのですが、楽器博物館も同じくです。
アジアの楽器コーナーから、右はクリンタンですね。
バンジョー・コレクション
この美しいバンジョーは、1920年代から30年代にかけてフランスで作られた「フレンチ・マンドリン・バンジョー「という種類のバンジョーです。標準のバンジョーに比べると小型で短く、マンドリンのようにピックで弦をはじきます。胴体の裏には様々な絵や文様が描かれていますが、同じものはふたつとありません。これらの図柄からは、異国趣味、東洋趣味、退廃的ムードといった19世紀末芸術と、科学に象徴される20世紀の夢を感じることができます。
楽器を演奏するのも芸術なら、楽器そのものも芸術です。
2007年11月28日(水)
by CK_centaurea
| 2007-12-05 17:01