さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


by CK_centaurea
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絵本のこと Partie‐1

kuxさんからこんなメールをいただきました。

「おばけリンゴ」、懐かしい。読んだ記憶があります。
お薦めの絵本なんかも紹介してほしいです。
私、最近、ビジュアルでメッセージを伝えることは
とてもインパクトがあると感じています。
特に絵本というのは安らぎがあり、そして場合によっては
強いメッセージを読者に残すような気がするのです。


そうなんです。わたしもkuxさんと同意見です。それと私の場合、単純に絵本が好き!ということもあって、時々紹介していこうと思い、カテゴリに入れていました。
“オリーブの実”のところで紹介していた「おばけリンゴ」も私の大好きな絵本の中の一冊です。


e0057640_2331098.jpg 長い間ワルターさんのリンゴの木には実がならなくて・・。
やっとなったリンゴの実。
眺めているうちにどんどん大きくなって。
そのころ町で大暴れをしていた怪獣をやっつけるために役に立ったのは
大きくなりすぎたリンゴ。おばけリンゴ。
王様からごほうびをもらったワルターさんがほしかったのは普通のリンゴ。
ワルターさんのペーソスが伝わってくる絵本です。

ヤーノシュ 文・絵
矢川 澄子 訳
福音館書店


e0057640_23164165.jpg大きな声で叫ばなくても、この絵本を読んであげることで、
平和への道を子どもたちに伝えていけるのではないでしょうか。
長い間続いていた戦争。前線にいたのは羊飼いと牛飼い。
二人の心を通い合わせたのは土のふえ。
二人の吹くふえが戦場の人たちの硬くなった心を溶かしていきます。
そこには平和の種が芽吹いて・・・。


今西 祐行 作
沢田 としき 絵
岩崎書店


e0057640_23243563.jpg物知りのうさぎと世間知らずの子どものオオカミ。
そんな二人(?)が仲良くなって・・。
ある時、遊びに夢中になっている間に、
オオカミの生来の姿があらわれて、
うさぎは恐くなって穴の中に閉じこもってしまいました。
いくら呼びかけても穴から出てきてくれないうさぎ。
オオカミは生まれた山にもどっていったのですが、
そこでオオカミの群にあって恐くて恐くて・・・、
その時、初めてうさぎの気持ちを理解するのです。
そしてうさぎのもとにもどってきて、心から謝ります。
共生の第一歩は相手を理解すること。
言葉や習慣、文化が違っても、共生は可能だよ。
というメッセージが溢れています。

グレゴワール・ソロタレフ 作
ほりうち もみこ 訳
ポプラ社

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by CK_centaurea | 2005-08-30 23:33 | 絵本・児童書

映画「日本国憲法」

もうすぐ選挙ですねぇ。ここが正念場!
そこで、とっても大事なことはやっぱりコレでしょう・・と私は思いますので。ご紹介します。
6月末に「キリスト者平和ネット」の全国集会に参加しました。そこで観たのが今回ご紹介する映画「日本国憲法」です。珠玉の言葉が散りばめられていますが、ほんの少しご紹介しましょう。

  「憲法第9条はまるで、神がわたしたち人間に贈ってくれた宝物のようです」
  班忠義(バン・チュンイ)作家、映画監督。
  「武力行使の放棄を誓った第9条こそが、日本のアジア諸国に対する戦後謝罪だったのです。
  第9条の放棄は謝罪を放棄することです」
  チャルマーズ・ジョンソン政治学者、元カリフォルニア大学教授。元CIA顧問。


 もう一度じっくり観たかったのでDVDを買ってしまいました。ついでに読本も・・・。

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世界の知の巨人たちが憲法を語る!
憲法制定の経緯から、平和憲法の意義まで。
憲法とは誰のためのものか、
戦争の放棄を誓った前文や第九条をどう考えるのか。
ジョン・ダワー、チョムスキー、ダグラス・ラミスらへの
貴重なインタビュー集。
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by CK_centaurea | 2005-08-29 18:16 | 映画・DVD・TV・演劇
Japanese Honeysuckle
学名 Lonicera japonica  和名 スイカズラ、忍冬

スイカズラ科のツル植物で常緑または半常緑のハーブです。葉は対生しています。5月から6月にかけて咲く花は始め白く後に黄色くなます。
原産地は日本、朝鮮半島、中国など東アジアです。学名のLonicera japonicaのLoniceraは、16世紀のドイツの数学者で採集家のAdam Lonitzerからのもので、japonicaは、日本のことです。薬用として葉が忍冬、花蕾が金銀花といわれています。

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5月に咲いた花
一番美しい花の状態だと思います。

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現在の実
気がついたときにカメラに収めておかないと、すぐに鳥(ヒヨドリ?)に食べられてしまいます。









olive
学名: Olea europaea

科名: モクセイ科 オリーブ属の常緑高木。原産地は地中海地方(1989年にイスラエルを訪れた時、イエスが祈ったとされる「ゲッセマネの園には見事な老木が茂っていました。)
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昨年はワルターさんのリンゴのようにたった一つしか実がなりませんでしたが・・・





「おばけリンゴ」
ヤーノシュ 文・絵 
矢川澄子 訳 
福音館書店
一度も実のなったことのないリンゴの木に、ある日突然実がなって、とてつもなく大きくなりました。リンゴの持ち主ワルターの喜びと悲しみ、周囲の人間の悲喜劇が描かれています。





e0057640_17175988.jpg今年は結構たくさんの実がなりました。無事に色づいてくれるといいのですが・・・
(ワルターさんの祈りも聞き届けられるといいですね)

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by CK_centaurea | 2005-08-29 16:34 | ヴェランダの植物
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連れ合いに薦められて「靖国問題」(高橋哲哉・著 ちくま新書)を読み始めています。
 8月15日。「アジアを共に生きるための戦後60年集会」に参加しました。そこで、「アンニョン・サヨナラ」(日韓共同ドキュメンタリー 第1回テーマ「靖国」)を観ましたが、閣僚の靖国神社参拝が報じられる時にも決して映像に表れない光景がそこにはありました。靖国神社で韓国参加団が首相参拝中止と合祀取り消しを求める韓国国会決議を靖国側に伝えるデモンストレーションを行うために、歩道上で横断幕を広げると靖国に常駐する右翼が押しかけてきて、ゼッケンや横断幕を引きちぎり、彼らににつかみかかり、大乱闘になった様子が撮影されていました。年配の方が、当時の軍服を着て参拝に行かれている光景も異様な光景として私の眼には映りました、しかしながら、これほどまでに、畏敬の念を持った人と憎悪の念をもった人が交錯する場所が他にあるのかとさえ思わせる「ヤスクニ」です。この光景をドキュメンタリー映像で観た後に読み始めた「靖国問題」の中の「激しい遺族感情」は複雑ながらも理解しうる感情として私の中に入ってきました。けれども、それ以上に「望まぬ合祀」をされている遺族の方々の心情が痛く心に突き刺さってきます。
「靖国問題」は、感情、歴史認識、宗教、文化の問題を哲学者の視点で書かれています。
私も読み始めたばかりですが、あなたも如何ですか?

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by CK_centaurea | 2005-08-28 18:37 | 本(ジャンル不問)

えっ!これが付録?

 昨日「通販生活 秋号」が届きました。そこにオマケちゅーか、付録がついていました。
それがなんと「「憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言」(岩波ブックレットNo.657)」だったのです。
 やってくれますねぇ、カタログ・ハウスさん。「とっててよかった『通販生活』」と、思わずCM。

e0057640_2182485.gif 執筆者は、井筒和幸、井上ひさし、香山リカ、姜尚中、木村裕一、黒柳徹子、猿谷要、品川正治、辛酸なめ子、田島征三、中村哲、 半藤一利、ピーコ、松本侑子、美輪明宏、森永卓郎、吉永小百合、渡辺えり子のみなさん。
 まだ完全読破していませんが、超シンプルでわかりやすいピーコさんのコメントと面白い表現の井筒さんのコメントを抜粋して・・・。
 ピーコさんの言葉。「誰がなんと言おうと日本にとってこの“平和憲法”はなくてはならないものと思っています。何故かというと憲法9条の反戦、非戦という考え方が大好きだからなのです。私はどんな種類の戦争も嫌いです。どんな大義名分を揃えても戦争はあってはならないのです。正義の戦いなんてないのです。大きな顔して“正義” “正義”という人ほど信用できないものはありません。」これはほんの一部ですが、難しいことはこれっぽっちも言わずに、「うん、納得!」と思わせてしまいますよね。かのブッシュさんだって“正義、正義”と言っているのですから・・・。
 井筒さんがまた面白い。「でもいっぺん変わってしまうと、どんどん右回りの蚊取り線香みたいな国になって、火がついたまま最後までいってしまうからね。」ホンマ、ホンマと、思わす突っ込んでしまいます。
姜尚中さんや中村哲さんなど、読み応えのあるコメントを書いておられます。でも、簡単なのがいいですよね。わかりやすいのがいい。
何はともあれ、ご一読をお薦めします。勿論、岩波ブックレットですから、市販されています。
 

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by CK_centaurea | 2005-08-26 21:13 | 本(ジャンル不問)
 centaurea って矢車草のことなんです。
とはいっても、ほんとうは 「矢車菊」 というのが正しいようです。
「矢車草」 は別の植物なんですって。でも、わたしは 「矢車菊」 より 「矢車草」 という云いかたの方が気に入っていますので、頑固 「矢車草」 といっています。
別名は「コーンフラワー Cornflower」。もともと、ヨーロッパの麦畑に生えていた雑草だとか・・・。
 因みに「Centaurea cyanus」というのが学名です。 Centaurea : セントウレア属 cyanus : 藍色の
「Centaurea は、ギリシャ神話に出てくる 半人半馬の怪物、 「Centaur(ケンタウルス)」の名前にちなむ」のだそうです。半人半馬はいいとして、「怪物」っていういいかたはどうも・・・ね。

 どうして私が「矢車草」 (by CK_centaurea) なのかと申しますと、「centaurea」という名前が、学生時代に、私をカトリックの信仰へと導いて下さった恩師の修道名の響きに似ているのと、この花が好きなことが由来です。
ちなみにCは洗礼名のCecilia(セシリア)Kはファーストネームからです。

 日々の暮らしの中で、思い、感じたことを 「少しずつ」 綴っていきたいと思っています。


                      ※ この文面のフォントの色は cornflower blue です。
 

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by CK_centaurea | 2005-08-25 04:41 | 自己紹介