さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


by CK_centaurea
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ:映画・DVD・TV・演劇( 31 )

レ・ミゼラブル

 久しぶりに映画を観に行きました。
 レ・ミゼラブル
 凄くよかったです。
[PR]
by CK_centaurea | 2013-01-23 22:31 | 映画・DVD・TV・演劇
 沖縄の友人(NPOうるま市心の健康を守る結の会事務局長・山田圭吾さん)から
次のようなメールがきましたので、お知らせします。

**********

e0057640_21291549.gif福島で私が取材してきたものが放送されます。原発に揺れる飯舘、南相馬を取材しました。孤立する障害者がいました。障害者はこうやって踏みにじられていく…というのを見せつけられた1か月でした。(原 義和)

きらっといきる(NHK教育)
6月3日(金)夜8時~(再放送:10日(金)12時~)
タイトル「被災地・福島の障害者はいま」
http://www.nhk.or.jp/kira/program/hereafter/index.html

よろしければ是非ご覧下さい。
[PR]
by CK_centaurea | 2011-06-02 21:30 | 映画・DVD・TV・演劇

キャタピラー

 昨日、友人とセルシーシアターで上映されていた「キャタピラー」を観てきました。寺島しのぶさんがベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞したことで話題となった映画です。
 一言で感想を述べるのは非常に難しい映画でした。
 寺島しのぶさんの演技は確かに素晴らしいものですが、四肢を失くして帰還した夫役の大西信満(オオニシ シマ)さんも凄かったです。
 当時の典型的な農村家族の身に降りかかる戦争の悲劇が、寝て、食べて・・・淡々と繰り返される日々の営みの中で次第に大きく膨れ上がり、心を蝕んでいく。
 その様が、家人と村人の間で交わされる会話と夫婦二人の立場が逆転していくいとなみの中で「戦争とは何か」と問いかけている。
 この時代を生きた先人には申し訳ないけれど、「あの時代にいなくて良かった」というのが、正直な感想です。重たかった~。


e0057640_16171947.gif

[PR]
by CK_centaurea | 2011-03-10 16:16 | 映画・DVD・TV・演劇

崖の上のポニョ

e0057640_13375667.jpgTSUTAYA DISCASでレンタルしました。
心大の講義でディズニーのトイストーリーを観ておかなければならないことがあって、TSUTAYA DISCASに入会しました。
宮崎アニメも何れ話されるので、今回「崖の上のポニョ」を借りたわけです。
正直言って、よさが分からない。面白くない!ポニョのお母さんの描きかたが?どうなんでしょう!?
何だか宮崎さん、どんどんヘンになるような、、、、、、
「風の谷のナウシカ」 「天空の城ラピュタ」 「魔女の宅急便」 あの頃が良かった!と思うのは私だけ?
「ハウルの動く城」もすべっていたように思ったし、昔の宮崎アニメが懐かしい。
[PR]
by CK_centaurea | 2009-07-13 13:51 | 映画・DVD・TV・演劇
「ママはイラクへ行った」
NHKスペシャル 2008年9月15日放映
e0057640_1524328.jpg


<観ていない人のためにダイジェスト>

 カリフォルニア州の砂漠にイラクの村さながらのセット、アメリカ軍のナショナルトレードセンターがあります。エキストラが市民や武装勢力を演じ、派遣が決まった部隊が訓練を行う施設です。
 (今更ながら・・ですが、やむをえず、戦闘になってしまうのでなく、用意周到に訓練された結果のことなのですね。)

 女性兵士を戦争に派遣するきっかけになったのは、ベトナム戦争の泥沼化で、兵役拒否や反戦運動の拡がりでアメリカは男性の徴兵制度を維持できなくなったためだという。1973年に志願制に移行した。当時、充分な職場が開放されていなかった女性の人材獲得に力を入れた。湾岸戦争では2%以下だった女性兵士を11%に増やし、戦場にも送るようになった。また後方支援限定だった任務をイラク戦争では事実上戦闘地域にまで拡大した。
 女性兵士の3人に一人は母親。母親兵士はいまやアメリカの戦争に欠かせない存在となっている。

 ある女性は州兵に入隊後、半年でイラクへの派遣を命じられた。イラクの人たちのため、イラクの人たちを助けるためと前向きに受け止めた。事実、医薬品を届けることでイラクの子供たちと触れ合う喜びがあった。
 「受け取った彼女の瞳はクリスマスの朝のように輝いていました。素晴らしい経験でした。」ある時、車を走らせていると、子供たちの中に小さな男の子がいて手を振っていた。「私は手を振りかえし、車を止めようとしました。その瞬間、男の子は銃を手にし、私をバンバンと撃ってきたんです。私は驚きのあまり心臓がドキドキしました。こんな子どもが撃ってくるなんて。気がつくと私は発砲していました。応戦しろと言われていたので、撃たれたら撃ちかえすしかありません。私の命か 彼の命か 私は自分の命を優先しました。何てことをしてしまったんだろう。私はこの国を守るために来たのに。平和のために戦っているのに子どもを殺してしまうなんて。女性なのにそんなことをしてしまいショックでした。私は兵士として誇りを持ち、この国を愛していました。人助けをしてこの国を変えようと思っていました。でも、何のあために戦っているのかわからなくなりました。毎日子どもの顔を見ていると私がしたことを思い出すんです。子どもを産むことは出来ましたが、逆に苦しみが生まれました。子どもを愛しているのか 愛が何かわかりません。私は命を奪ったのですから。それも子どもの命を」
 彼女の信じていたイラク派遣の大儀は打ち砕かれた。

 別の女性もまた現実的な働きのために州兵になった。そして、イラク派遣を命じられた。
祖国を守ることは我子を守ることだと言いきかせ、その思いを子供たちへの遺書に残し、
彼女は「あなたたちを愛するからこそ行くのよ。あなたたちが行かずに済むようにママが戦争に行くの」と、書きました。しかし、想像を超えた過酷な体験は彼女を変えてしまった。帰還後子供たちへの愛情を以前のように表すことが出来なくなった。子供たちを護るためと自ら言い聞かせ、行ったイラク。しかしそれは、大きな傷を家族にももたらす結果になった。

 「戦場に行ったことを後悔していうるか」と問われた女性は「戦争に行ったことが良いのか悪いかの、それは答えたくありません」「病院の助けを借りて、私が母親になれるように願っています。だって、私は母親なんですから」母親として生きる最後の望みを治療に託している。

 今も、復員軍人省医療センターにはPTSD(心的外傷後ストレス障害)で入院治療をしている母親が多くいる。
 それでも、軍は「兵士は困難に立ち向かい、家族と別れ、戦友を失うことに苦しみます。それでも諸君は紛れもなくアメリカの意思であり象徴なのです」という。
 そして、イラクから帰還した女性兵士は「子どもに感情を表現できません。母親らしく抱きしめキスすることさえ出来ないのです」

*****
 戦争は、戦闘地の子どもたちはもとより、遠く離れた地の子どもたちの心も傷つけるのです。
 為政者はこの母親達の声、叫びを傾聴してほしいと、強く願います。
[PR]
by CK_centaurea | 2008-09-16 15:12 | 映画・DVD・TV・演劇
 11時02分 黙祷を捧げる

 昨夜、録画していたNHKスペシャルを観ました。
 解かれた封印~米軍カメラマンが見たNAGASAKI~
 (2008年8月7日(木) 午後8時~8時49分 総合テレビ)
e0057640_1551327.jpg


 電話などで邪魔をされたくない時、私は必ず録画をします。また、是非、他の人にも観て欲しい番組はDVDにコピーをして「小さな親切大きなお世話」もします。同時にリアルタイムで観ることもあるけれど、時間帯によっては録画だけのこともあります。今回は録画していたものを観ました。
 この最近、一番心が揺り動かされた作品でした。
 私が感想を述べるよりも、ぜひ、観て欲しいと思います。
 どんな内容かはNHKスペシャルの公式サイトを見て下さい。
 http://www.nhk.or.jp/special/onair/080807.html
 再放送は2008年8月27日(水) 深夜 【木曜午前】0時45分~1時34分 総合 の予定です。

 もう一つ、最近観たドラマ「帽子」。8月2日に放映されました。こちらの再放送の予定は今のところないようです。再放送ご希望の方は、「帽子」公式サイトの掲示板にメッセージ(要望)を入れられたらどうでしょう。
 こちらのドラマも良かったです。声高に叫ばないけれど、ほんとに静かな物語だけど、戦争は、原爆は人の運命を変えてしまうということを観る人に強く訴えかけています。
「帽子」公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiroshima/eighty/boushi/ 

 このドラマが放映された8月2日は、このドラマの裏番組。テレビ朝日開局50周年記念特別番組「原爆 63年目の真実」を観ていました。この番組の公式サイトもご覧下さい。
原爆 63年目の真実 http://www.tv-asahi.co.jp/genbaku/introduction.html
 女優の石原さとみさんが訪ねたのは、やはりアメリカ戦略爆撃調査団が撮影した被爆3ケ月後の長崎の映像を遺したダニエル・マクガバン氏だった。彼もすでに他界していたが、息子にあるメッセージを託していた…。

 西オーストラリアに在住の友人から下記のサイトを教えていただきました。
 元NBC長崎放送の記者で1971年から全国の被爆者を訪ね歩いて、直接「被爆者の声」を収録。音声が聴けない方も、言葉が載っていますので、是非下記のURLにアクセスしてください。
被爆者の声 http://www.geocities.jp/s20hibaku/index.html 
●漫画「はだしのゲン」の作者 中沢啓治さんのお話も収録されています。

解かれた封印 ~米軍カメラマンが見たNAGASAKI~ 映像の中から・・・
[PR]
by CK_centaurea | 2008-08-09 15:19 | 映画・DVD・TV・演劇

映画 『YASUKUNI 靖国』

e0057640_22342788.jpg 観たいと思いながら見逃していた
 映画「YASUKUNI 靖国」 
 今日、チャンスがあって観ることが出来た。
 事実だけを淡々と追ったドキュメンタリー。
 それだけに、この事実、この異様さに気持ちが
 悪くなり吐き気がした。

 映画「アンニョン さよなら」で垣間見た、軍服
 姿の人が参拝する靖国神社の光景が画面に
 一杯に現れ、終戦記念日の一日をカメラが捉
 えている。

 たくさんの人に、今の日本の縮図のようなこの
 映画を観てほしい。そして、考えて欲しい。

 上映館は
 映画「YASUKUNI 靖国」の公式サイト
 で確かめてください。

映画のフライヤーの中のコメント
李纓氏の最新作『靖国』は敗戦記念日のその一日を凝視する。既成の見方、アングルは排除され、初めてその日を見るように新しい。九十歳の刀鍛冶とその日本刀を物そのものとしてとらえ乍ら、軍人の“魂”とされ、神社の“神体”とされた歴史を天皇と軍人の寫眞と交錯させ、この“神体”が戦争へのよみがえりにつながっていることを見事につたえている。
“私たちは日本人ではない”と叫ぶ東アジア人の“英霊”の声は戦後六十年の虚構をあばいている。これは“考える映画”の秀作である。土本典昭(記録映画作家)2008年6月24日逝去

[PR]
by CK_centaurea | 2008-08-08 22:41 | 映画・DVD・TV・演劇
 「中沢さんにとって、8月6日は何の日ですか」聞き手は映画監督の山本晋也氏
「地獄です」応えたのは「「はだしのゲン」の作者、漫画家の中沢啓治氏
2008年8月6日、テレビ朝日お昼のワイドスクランブル。

中沢氏
「1961年漫画家を志して上京。『東京の人は被爆者の側によると放射能がうつる』と云うんですよ。全く驚きました。無知な人間が多いと思った」
山本氏
「無知が偏見を生み、差別を生む。何が恐ろしいかというと無知ですよ」

 中沢氏は、7年間入院していた母親が亡くなった時、火葬場でどっちが頭か足かわからないくらい、小さな骨しかなかったのを見て、カーッときて、「原爆の野郎、大事な大事なお袋の骨までとっていきやがった」とものすごく腹が立ったそうだ。
 「もう一度、原爆と戦争について考えてみようと。 日本人の手で何一つ解決していないんですよ。もう、逃げちゃいかんな・・と。徹底的に闘ってやろうと、そういう気持ちになって、すぐに東京に帰って一週間で『黒い雨にうたれて』という原爆の第一作を描いたんです。それは怨念みたいなもの。日本人は〝唯一の被爆国〟だというが、何一つ知っていないと思った」

 夏休みの図書館。「はだしのゲン」から35年。今でも読み継がれている。
小学校5年生の女の子たちの感じたところ。
 「普通に暮らしていた人が一瞬で死んじゃうのが怖い」
 「たくさんの人が『幸せに生きたい』と思って生きているのに、戦争でたくさんの人が死んでしまったところです」

 「「はだしのゲン」の名前の由来は
「素足で〝 子野〟(げんしの)をしっかりと踏みしめて力強く生きていくという思いを込めて・・・はだしゲンは 気のゲンでもある」
 
 「はだしのゲン」といえば、長男が小学校1年生の時に、この本がいたく気に入って図書館で読んでいたらしく、斜視の手術で入院をした時に、担任の先生がお見舞いに持って来てくださった。今も大切に残してある。

 昨夜(深夜)もNHKで「ヒバクシャの手紙」を放映していた。が、その番組中、平和の式典で発表される、今でも毎年3000人前後の方が被爆のために亡くなっていることに対して、作家・井上ひさし氏の「今でも静かに爆発を続けている」という言葉が重かった。

 2007年9月23日撮影
e0057640_16494373.jpg
e0057640_16495531.jpg


 原爆ドームの近隣に高い建物が建ち、物議をかもしたことがあった。「時代は変わるし、人々が忘れてはならないのは建物の姿だけではないでしょうに・・・」と思ったことがあった。でも、視覚に訴えることはやはり大事なことでもあるし・・・

やはりこれではねぇ~
[PR]
by CK_centaurea | 2008-08-06 16:51 | 映画・DVD・TV・演劇
e0057640_2120409.jpg 西の魔女に会いたくなって、義姉を誘って行った。
 原作を損なわないところがよかったけれど、もともと原作自体がさしてメリハリのある物語でもなく、西の魔女ことおばあちゃんと孫のまいの会話の間をゆっくりと時間が流れる物語。
 深いテーマが隠されてはいるけれど、これ見よがしではない。
 まるで、ターシャ・テューダーの世界がそこには息づいていた。
 森の中にオープンしたキャトル・セゾン(自由が丘にある雑貨屋さん)のようなおばあちゃんの家のインテリア。
 生活を見直したい・・・そんな気にさせる。

 映画館に足を運んで映画を観たのは何年ぶりだろう。
 どんなに観たくて足を運んでも、必ず頭痛がするので、観たい映画はいつもDVDになるのを待っていた。梅田ガーデンシネマは、初めての映画館だったけれど、とてもこじんまりとしたところで、観客も少なくて、今日は頭痛がしなかった。

西の魔女が死んだ オフィシャルサイト
[PR]
by CK_centaurea | 2008-07-18 21:36 | 映画・DVD・TV・演劇
今日は「受難の聖金曜日」

 DVD「イラク 戦場からの告発」は、新聞やTVの報道では見えてこない数字の裏に隠された真実が浮き彫りにされています。

e0057640_23184863.jpg第1章 しのびよる放射能の恐怖 =劣化ウラン弾被害の実態=
 湾岸戦争の時には300t以上、イラク戦争の時には2000t以上の劣化ウラン弾が使われたといいます。
 劣化ウランとは原発から排出されたウランの廃棄物、いわゆる核のゴミです。その劣化ウランをリサイクルしてできたのが劣化ウラン弾です。安くて破壊力のある兵器です。その劣化ウラン弾で体内被曝を受け、結果、イラク各地でガンの子供が急増しています。
 アメリカは劣化ウラン弾を使用したことを認めていますが、これによってガン患者が急増したことは認めていないそうです。
アメリカからの謝罪も補償もないままに小さな命の炎が今も消えていっています。


第2章わざと残す不発弾 =「チャイルドキラー」のクラスター爆弾
 サッカーボールと間違えて少年がけったのは、ボールではなく不発弾だった。
 クライスター爆弾はあまりにも残酷な爆弾なので、現在国際的な禁止条約が結ばれようとしています。しかし、日本もクライスター爆弾を製造し、自衛隊が保有しています。残念ながら日本政府は使用禁止の方向に向いていない。

第3章フセインとアメリカ =隠された真実=
 19990年代にフセインがクルド人地域にばら撒いた。地雷や不発弾で傷つく人が後を絶たない。
 クルド人は自分の国を持たない世界最大の少数民族と呼ばれています。トルコやイラクなど周辺諸国から宇根に弾圧されてきたクルド自治区Halabjahハラブジャ。イラン、イラクの国境の街ハラブジャは「イラクの広島」と呼ばれています。
1988年3月16日。フセインはこの街に毒ガス兵器を使用しました。サリンやマスタードガスなどで一瞬にして5000人の人の命を奪ったこのとき、アメリカはこの虐殺を知っていた。もし、アメリカが本当に正義ならその時点でフセインを見逃したりできなかったったはず。しかし、アメリカはこの時、フセインを非難していない。
クルド愛国者同盟の副大臣に当時のアメリカの様子を尋ねた。
「虐殺直後にアメリカ軍が来て、フセインに罪はないと言った」
アメリカ大使もハラブジャに来たのか?
「そうだ、枯れもまたフセインに罪はないと言った」
「アメリカはフセインにハラブジャ攻撃の権利まで認めたんだ」
ぞれから15年後、今度は大量破壊兵器がないのにアメリカは一方的にイラクを攻撃。
空爆や銃撃に巻き込まれた多くの市民が殺されていった。

 中東とアメリカの歴史的関係がイラストを使ってやさしく分かりやすく説明されている。
 
第4章急増する戦争被害者 =アメリカの犯罪を告発する=
スレイマニア市にある緊急病院。戦争で傷ついた人人々が連日のように運び込まれてくる。
少女は小学校から下校途中にアメリカ兵から狙撃された。一緒にいた友達は即死。その日、アメリカの戦車に対して仕掛け爆弾が爆発した。周囲に居る人は全てテロリストだと思い込んだアメリカ兵が無差別に銃を乱射。その中の一発が少女の足に命中した。
 首都バクダッドはいまや地獄だ。アメリカ兵は極度に緊張している。少しでも不審人物と思えばテロリストと思い込み銃撃する。
イラクの隣国シリアの首都、ダマスカス。戦争から4年が経過し、多くのイラク難民がこの街に逃げ込んでいる。国連の難民高等弁務官事務所には難民申請をする難民が長打の列を作っている。
ここ、ダマスカスにもアメリカ兵に狙撃されて下半身不随となった少年がいる。銃弾は体内に入ってから爆発するタイプだった。現在も尚50を越す破片が体内に残っている。彼の夢はサッカー選手になることだった。少年の弟は「大きくなったら医者になってお兄ちゃんを助けてあげたい」と言った。通訳の青年は言葉を失った・・・。
難民は周辺国に逃げているわけではなく、もっと深刻なのは国境を越えることの出来ないイラクの国内避難民だ。
キルクークスタジアム。戦争後、このサッカースタジアムは難民キャンプになっている。選手のロッカールームはそれぞれの難民の家。電気は1日1時間。水は3日に一度だけやってくる給水車の水だけ。そんな難民生活が4年以上続いている。
石油よりもお金よりも大事なもの。それは人々が平和に生きる権利なのではないだろうか。

第5章戦争あかん =イラクから日本へ=

 イラクに入国し、多くの戦争被害者と出会いました。
 戦争とは大量の人殺しです。
日本には、戦争をしない、軍隊を持たないと決めた憲法があります。
多くのイラク人は東京と大阪を知らなくてもヒロシマ、ナガサキは知っています。
アメリカに空爆され、焼け野原になったにもかかわらず、平和のうちに復興した日本を尊敬しています。
そんな日本で今、平和憲法を変えてしまおうとする動きがあります。
アメリカの戦争に協力し、人殺しの手助けをしたくはありません。
この映像を広げていただき、憲法9条を守る運動の一助にしていただければ幸いです。

e0057640_23203269.jpg製作:イラクの子どもを救う会
企画・取材・撮影・脚本:西谷文和
撮影:イサーム・ラシード 吉田満
編集:ゆう企画


イラクの子どもを救う会 
http://www.nowiraq.com/

イラクの子どもを救う会ブログ 
http://www.nowiraq.com/blog/

 この取材は2006年から2007年にかけて行われたものです。
[PR]
by CK_centaurea | 2008-03-21 23:32 | 映画・DVD・TV・演劇