さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


by CK_centaurea
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ:「星の王子さま」( 5 )

「星の王子さま展」

e0057640_13315635.jpg先週の金曜日、姉&義姉たちと大丸京都店で開催されていた(今日28日で終了)「星の王子さま展」に行ってきました。過日、東京での欲張り企画のミュージアム巡りでも行ったのですが。駆け足で通り過ぎた感があり、再度見に行きました。東京でゆっくり味わうことがなったから?という疑問を抱えて観賞に行ったのですが、ゆっくり時間があってもそれは変わることがありませんでした。
この「星の王子さま展」は何を目的としているのか、誰をターゲットにしているのか?
東京展でもそうでしたが、「ミュージカル・星の王子さま」がスクリーンで流れていました。声を聴いただけで「見たくないなぁ~」と素通り。別の場所でサハラ砂漠の映像が映し出されていたので座ってみることに。サン・テグジュペリの生い立ちでもドキュメントで始まるのかと思ったら、東京展でも流されていた「星の王子さま」の挿絵がスクリーンに映し出され、それに音がついているというものでした。声優は、星の王子さまの岸田今日子さん、キツネの名古屋章さんなど・・・。これも聞きたくなくて席を立つ。岸田今日子さんは好きな声優さんだったし、名古屋章さんも悪くはない。でも、私はミュージカルも朗読も見たくないし、聞きたくない。映画にしても、劇や朗読にしても、時には原作を余すことなく表現しているものもあるけれど、概ね原作を損なうものが多いのは周知の事実。今回のそれが損なっているか否かはわからないけれど、(観ていないから)わたしは見たくなかった。見ずに批判をしても・・・と思う方もいるかもしれないけれど、批判ではなく、単純に見たくなかっただけです。
星の王子さま展では日本で見つかった挿絵原画=「実業家」の展示や、内藤 濯氏のもとにフランス語を習いにいっていた岸田今日子さんなどが中心となって「星の王子さまの会」メンバーの色紙なども展示されていました。色紙には巽聖歌 岸田今日子 堀文子 小池朝雄 などのそうそうたる人の名前があった。わずか2年でその会の幕は内藤濯氏の手で幕が引かれたらしいが、その理由は単なる雑談の場になってしまったからだとか。有識者の集まりでもそんなものなんですね。この会には皇后・美智子さんも参加されていたとか・・・。美智子さんが内藤氏に贈ったフランス語で録音された「星の王子さま」のLPや内藤氏の和歌に美智子さんが曲をつけたスコアなども展示されていた。
e0057640_18484086.jpge0057640_18493255.jpg
「ナンセンスだなぁ~」と思ったのは、例の帽子の絵があって、その下からペロンと舌のようなでっぱりがあって、それを手前に引けばゾウが表れる仕掛け、いわゆるゾウを飲み込んだウワバミの仕掛けがあったり、例の箱もあって、のぞけばヒツジが見える仕掛けになっている。「ナンセンスだなぁ~」と思いつつ、そして結果もおのずとわかりつつ、帽子の出っ張りを引いてみたり、箱の穴をのぞいてみたわたしです(笑)
「星の王子さま」をあらゆる角度から検証してみたい人や、サン・テグジュペリや内藤濯のことが知りたい人にはおすすめです。自分の「星の王子さま」の世界に浸っていたい人、「星の王子さま」の本(物語)そのものが本当に好きな人にはおすすめできないかも・・・。

『サン=テグジュペリの星の王子さま展』巡回展の情報
[PR]
by CK_centaurea | 2007-05-28 13:33 | 「星の王子さま」
「星の王子さま」の不思議
王子さまの着ているものって,マント?

王子さまが着ているのは、コートじゃないの?
マントって袖がなくってコートの上からでも羽織れるゆったりとしたケープ状のものじゃないの?
と,疑問に思っているあなたへ。

マント [manteau]
マントとは、フランス語。
日本では、ゆったりとした袖なしの外套のことをいうが、
抗議では袖のあるものも含む外套類をさす。

ってことで、私は王子さまの着ているものは〝マント〟だと思うのです。

[PR]
by CK_centaurea | 2005-10-31 09:13 | 「星の王子さま」
「星の王子さま」の不思議
王子さまのマントも流行色?

「星の王子さま」の見た目で分かる不思議を発見、というのは、王子さまのマントの色が違っていたのです!
35年前の内藤濯さん訳の「星の王子さま」のマントはブルーです。
ところが、池澤さん、倉橋さん、川上勉、廿樂美登里さん訳の本では、グリーン系なのです。
何れも原画を使っているはずなのにどうしてなのでしょうか?
因みに現在発行されている内藤濯さん訳の本はグリーン系です。

内藤濯 訳 岩波書店 の 「星の王子さま」
e0057640_21593318.jpg

池澤夏樹・新訳 集英社 の 「星の王子さま」
e0057640_2243298.jpg

倉橋由美子/訳 宝島社 の 新約「星の王子さま」
e0057640_2262079.jpg

川上勉 廿樂美登里 訳 グラフ社 の 「プチ・プランス」
e0057640_2275274.jpg


後の3冊のグリーン系のマント、微妙に色が違うのは説明がつくとして、
一番初めのブルーのマントは何なんだ!?
知っている方があれば教えて下さい。

[PR]
by CK_centaurea | 2005-10-30 22:14 | 「星の王子さま」
「星の王子さま」といえば バオバブの木
e0057640_13232634.jpg
  ブログを訪問して下さっている西オーストラリア州在住の友人から、珍しいバオバブの木が産地直送で送られてきました。
といっても、勿論写真ですが・・・。
実物を送られてきても困りますよね。
根元に電球を埋めたくないし、
我家が こ~んなに →
なっても困るし・・・?

e0057640_13234367.jpg 《友人のコメント》
星の王子さま。
僕もあの本をもっていますが、今はどこへ行ったか?探せばあるはず。
で、
バオバブです。
添付写真はパース市の名所、キングスパークに移植されたバオバブです。
まだ養生中ですが、その内に「前からここに生えていたよ」といった雰囲気になると思います。
島大陸オーストラリアは、太古マダガスカルやアフリカ大陸とくっついていて一つの大陸ゴンドワナを形成していました。


アフリカにあるバオバブ、オーストラリアにも自生しています。西オーストラリアの内陸からもってきたのが写真の木です。今のところ「展示物」然としていますが、眺めてやってください。

e0057640_13241100.jpg

[PR]
by CK_centaurea | 2005-10-28 13:36 | 「星の王子さま」
「星の王子さま」の不思議
これは児童書?それとも外国文学?

e0057640_22418100.jpg
   先日、某大型書店の本町店で、池澤夏樹さん訳の「星の王子さま」を探したところ、児童書コーナーにあるのは、昔からある、内藤濯さん訳の本しか見あたりません。
「なんで?最近(7月からこっち)立て続けに新訳が出たはずなのに?」ウロウロ、キョロキョロ。
「ない!おかしいなぁ?」それほど広くない売り場。
「もしかして!」ハタとひらめき、外国文学のコーナーへ。
ありました、ありました。
装丁もそれぞれに違う「星の王子さま」が。
でも、何故、内藤濯さん訳の本だけが児童書コーナーに?
その秘密は何れ・・・。
今日は、私が以前から持っていた内藤濯さん訳の「星の王子さま」の紹介だけ。
元はサックも中の本もさして違わない色だったのに、見て下さい。
サックのこの年期の入った色を。
e0057640_2241396.jpgそれもそのはず、昭和45年2月第二十三刷。ですから、1970年。今から35年前の本です。因みにこれは私にとって2冊目の本です。最初に読んだのが、1965年ぐらいですからー友人に貸して行方不明。(※第一刷は昭和37年、1962年です。)この本のサックには金色のシール(今では色褪せていますが)が貼ってあり、「全国学校図書館協議会選定」と書かれてあり、赤字で「必読図書」とも書かれています。サックの底にはご丁寧に「小学上級以上」とも書かれています。
書店での置き場所もさることながら、「星の王子さま」の見た目で分かる不思議を発見しました。
それは・・・・・次回のお楽しみ。
[PR]
by CK_centaurea | 2005-10-23 22:52 | 「星の王子さま」