さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


by CK_centaurea
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「薔薇空間」 in Bunkamura

e0057640_10213748.jpgルドゥーテ生誕250年記念
薔薇空間
宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々


 昨日、東京・渋谷にあるBunkamuraのザ・ミュージアムで開催されている「薔薇空間」に行ってきました。
 単独、日帰り。午前11時前に新大阪を発って、午後8時頃には新大阪に帰ってきました。
 これを観るためだけに東京に行くなんて、何と贅沢な!とも思いましたが、関西方面で開かれる予定もなさそうだし・・・。「肥やし、肥やし・・・」 「何の?」と突っ込まれそうですが、潤いある人生(残り少ない)を過ごすためです。(まぁ、そんな大げさなものでもないけど)
↓「薔薇空間」入口があるフロアで、バラに囲まれてお茶でもしたかったのですが、何しろ図録を4冊も(姉、義姉たちへのお土産)買ったものだから、重くておもくて・・・。
 寄り道をしないで、スイーツのお土産もなしで、即行、新幹線に。指定のチケットを早い時間に変更して帰阪しました。
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  フランス革命の動乱期に、マリー・アントワネットとナポレオン妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759~1840年)は、バラの花の魅力に取りつかれ、169枚の銅版画からなる大著『バラ図譜』(Les Roses)を完成させました。ボタニカル・アートの金字塔とされるこの作品で、ルドゥーテは植物学的正確さを踏まえ、芸術性も備えた「バラの肖像」を描き出すことに成功し、現在も多くの人々を魅了しつづけています。
 本展は「バラのラファエロ」と称えられた巨匠ルドゥーテの生誕250年を翌年に控え開催されるもので、テーマをバラだけに絞り、日本で初めて大判のフォリオ判『バラ図譜』の全169作品を一堂に展示公開します。
 さらにバラの研究家、エレン・ウィルモット(1858~1934年)の著作『バラ属』(The Genus Rosa)に収められたアルフレッド・パーソンズのリトグラフ、日本のボタニカル・アートの草分け的存在である二口善雄(1900~1997年)の水彩画のほか、現代の人気写真家、齋門富士男がバラに魅せられて撮った最新作もあわせて展示、18世紀から現代まで、バラに魅せられた人々の作品を紹介いたします。
 また、会場では、パフューマリー・ケミスト蓬田勝之氏の協力により薔薇の「香り」の演出も加え、本物のバラ園とはまた別の魅力を持つ華麗なる「薔薇空間」を出現させます。 (薔薇空間HPより)


 ルドゥーテの作品はどれも素晴らしく、繊細で美しいものでしたし、花の中から花が咲くという珍しい薔薇もあって、まさに薔薇図鑑といった様でした。
 カーネーションのような花びらの薔薇は知っていますが、レタスやセロリのような葉を持つ薔薇もあるのですね。
 それにしても、現在、私たちにお馴染みの薔薇の名前が見当たらず、その咲き方、系統、色、香などが書かれています。薔薇の固有名詞は後に生まれたものでしょうか。
 一体世の中にはどれだけの種類の薔薇があり、どれだけ品種改良を重ねられてきたのかと、そちらも驚きでした。
 プロの写真家によるバラはイマイチで、このブログでリンクさせていただいている方々の写真の方がよほど心に響くものがあると思いました。
 開催期間は今月15日まで。
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by CK_centaurea | 2008-06-13 11:10 | 絵画・美術館