2007年 12月 11日
親指ピアノ
先日(11/28)浜松の楽器博物館に行った時には、「親指ピアノ」が企画展として開催されていました。
楽器博物館の常設展示品も大変素晴らしいものでしたが、一緒に行った義姉共々感激したのは、この企画展の「親指ピアノ」でした。
室内では、マラウィのカリンバの音色がビデオ映像と共に流れていましたが、とても素朴で癒される音でした。
帰阪後、ネットでカリンバの講習会がないか調べたほど(笑)惹かれました。
親指ピアノとは
英語でサム・ピアノThumb Pianoまたはフィンガー・ピアノFinger Pianoと呼ばれる。白人の研究者が付けた名称。アフリカでは地域や民族によりリケンベ、イケンベ、イサンジ、カリンバ、イリンバ、リンバ、ムビラ、デングー、エナーテなど様々な名称がある。楽器学ではラメラフォーン(ラメラ=薄い板、片)と総称する。
箱型や板型の胴体に金属や植物でできた細くて薄いキー(片)を数本から数十本取り付けて、主に両手の親指ではじいて鳴らす。鎖や金属の輪、クモの卵のうを片や胴体に取り付けてビリビリというサワリ音を出すものが多い。
個人の楽しみ、精霊や雨乞いや収穫などに関する儀式、病気の治癒などに使用する。
南アフリカの楽器メーカーが開発した親指ピアノが「カリンバ」という商品名であるため、欧米や日本ではカリンバという名称で広く知られている。
楽器博物館の常設展示品も大変素晴らしいものでしたが、一緒に行った義姉共々感激したのは、この企画展の「親指ピアノ」でした。
室内では、マラウィのカリンバの音色がビデオ映像と共に流れていましたが、とても素朴で癒される音でした。
帰阪後、ネットでカリンバの講習会がないか調べたほど(笑)惹かれました。
親指ピアノとは
英語でサム・ピアノThumb Pianoまたはフィンガー・ピアノFinger Pianoと呼ばれる。白人の研究者が付けた名称。アフリカでは地域や民族によりリケンベ、イケンベ、イサンジ、カリンバ、イリンバ、リンバ、ムビラ、デングー、エナーテなど様々な名称がある。楽器学ではラメラフォーン(ラメラ=薄い板、片)と総称する。
箱型や板型の胴体に金属や植物でできた細くて薄いキー(片)を数本から数十本取り付けて、主に両手の親指ではじいて鳴らす。鎖や金属の輪、クモの卵のうを片や胴体に取り付けてビリビリというサワリ音を出すものが多い。
個人の楽しみ、精霊や雨乞いや収穫などに関する儀式、病気の治癒などに使用する。
南アフリカの楽器メーカーが開発した親指ピアノが「カリンバ」という商品名であるため、欧米や日本ではカリンバという名称で広く知られている。
by CK_centaurea
| 2007-12-11 16:43
| フォト紀行(国内編)