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さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


by CK_centaurea
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命の水

命の水_e0057640_16403042.jpgボックセージ(サルビア・ウリギノーサ)
学名:Salvia uliginosa
英名:Sage(サルビア属全般の呼称)
シソ科アキギリ(サルビア)属


今年、一輪だけ咲いたボックセージ
好きな色ですが、
今日は心成しか、哀しげな色に見えます。

UNICEF からEメールが届き、
日を同じくしてリーフレットも届きました。


これはユニセフからのEメールです。
痛みを共感するために、また、私たちにも何かが出来ることをお伝えするために、
ここに載せさせていただきます。

━━━━━━UNICEF━━━━━━UNICEF━━━━━━
□■□□  きれいな水を子どもたちに・・・・
□       「命をくれる水、命をうばう水。」
■□□       特設サイトのご案内
http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M25&pg=21
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

突然ですが、
あなたの水の色は、何色ですか?
透明ですか?青色ですか?
水色、という言葉もありますね。
日本では簡単に、澄んだ安全な水が手に入ります。
けれども…
ラオスの子どもが差し出した水の色、
それは、黄色でした。
マリの子どもが口をつけている川の水、
それは、まぎれもなく泥の色でした。
世界の多くの場所で
水は、「水色」ではありません。
濁った、汚れた水を飲んだら、おなかを壊します。
それは、日本でも世界のどこでも同じことです。
さらに恐ろしいのは、
下痢になった小さな子どもは、
すぐに脱水症状に陥ってしまうことです。
ふだんから栄養が足りなかったり、
薬が手に入りにくかったりする場所では、
下痢が、子どもの命をうばうのです。
毎日4100人以上の子どもたちが、
安全な水がないことから起こった
下痢性の病気で命をうしなっています。
生きていくために飲む水が、命をうばう…。
皮肉で、悲しい、現実です。

***
解決方法は、机の上では、単純に見つかります。
きれいな水。そして衛生的な環境。
けれど、それをすべての人の手にいきわたらせるためには、
多くの困難が待ち受けています。
水と衛生の問題は、子どもたちの命に直結しています。
世界の子どもたちを取り巻く「水」の現状とユニセフの活動を
お伝えする新しい特集ページをホームページにアップしました。

今回の特集では、西アフリカのマリという国に飛んだスタッフによる
井戸作りの生レポートも掲載しています。
酷暑のなか、清廉な水を届けるダイナミックな深井戸作り、
そして現地の子どもたちの生き生きとした姿を、ぜひご覧ください。


▼ 特集サイトはこちらから
http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M25&pg=21

世界のどこに生まれても、すべての子どもたちが、きれいな水を飲んでほしい。
きっと、みなさまも同じ願いを持ってくださるものと信じます。

みなさまのあたたかいご理解とご支援を、よろしくお願い申し上げます。

日本ユニセフ協会
URL:
 http://www.unicef.or.jp
命の水_e0057640_17223528.jpg

今、私たちに出来ること → 
by CK_centaurea | 2007-06-25 17:23