さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


by CK_centaurea
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レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の実像

e0057640_2336139.jpg 今回(4/30~5/1)の「欲張り企画」である美術館巡りのハイライトは何といっても、レオナルド・ダ・ヴィンチ。<天才の実像>と銘打っているとおり、「ハァ~、さすが天才!」と云わざるを得ない作品群でした。
中でも《受胎告知》は天才レオナルド・ダ・ヴィンチが若干二十歳の時の作品ですが、周知のように完成度の高い作品です。(この作品の解説は
公式サイト
でされています。)書見台のレリーフや衣服の生地の質感(タフタでしょうか)など秀逸です。マリア様の右手のデッサンがおかしい(右手が異様に長い)のは、作品を鑑賞する位置を考慮してのものだということでしたが、確かに右斜めから観ると不思議なことに確かに右手は違和感なく見ることが出来ました。でも、書見台のデッサンがどう見ても納得がいかないのは私だけでしょうか?天才の作品にケチをつけるわけではないのですが・・・。そういえば、一緒に観賞した方は、天使の羽を評して「写実というより,生々しくて、むしろグロテスクに思えます。こんな評をするのは私だけでしょうが、私には印象が強すぎたようです。天才さまごめんなさい!」とおっしゃっていました。そういわれれば、確かに羽というフワッっとしたイメージとは程遠いものですね。私自身は、色が結構背景色に溶け込んでいるようなので、あまり感じませんでしたが、云われてみると、これは羽というより、肉の塊というか、とても動物的ですよね。
ヌメッとした感触?(触ってないけれど)なんかそう書いただけでゾクッっとします。
人それぞれ観方が違うものですね。だから、芸術は面白いのですね。
あなたはどのように観られるでしょうか?
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by CK_centaurea | 2007-05-10 23:40 | 絵画・美術館