さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


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硫黄島 戦場の郵便配達

 先週の土曜日にTV放映されていた「硫黄島 戦場の郵便配達」。
 折りしもクリント・イーストウッド(Clinton Eastwood Jr)監督の「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」が日米双方の視点から描かれた二部作として話題となっています。
その「硫黄島からの手紙」の劇場公開にあわせてTV放映されたのが「硫黄島 戦場の郵便配達」。
 「硫黄島 戦場の郵便配達」のあらすじ等はWebサイトを参照していただくとして、何故、1週間も経ってこれを取り上げているかというと、実はリアルタイムでTVを観ていなかったから・・・。
その日のTV番組欄を見ていて、「長男が観たがるだろう・・・」と思って、ハードディスクに録画をしておいた。息子達のサッカーやNHKスペシャルなどですぐにHDDが満杯になり、時々整理をしなくてはならない。保存版はDVD-Rにコピーをするのだけれど、これは、と思う時は民放の分はCMを抜いて保存をする。その際、チャプターを作成してCMを抜いていく作業をシコシコとやるのだけれど、これが結構面倒。でもまぁ、時間があったので「硫黄島 戦場の郵便配達」のCM抜きを試みることに・・・。興味がなければ早送りをしながら作成していくのだけれど、これが結構はまって観てしまいました。
 沖縄の地上戦の悲惨さはよく語られ、TVでもしばしばドキュメンタリーが放映されたりしていましたし、また実際にこの目でガマ(洞窟)の数々を見ることによって想像をすることが出来ました。しかし、硫黄島のことはあまり話題に上らなかった(と、私が思っているだけ?)ように思います。
 この「硫黄島 戦場の郵便配達」は、時にはCGを使った再現ドラマと実際の写真と手紙、そして生存者の証言等を交えて作られていて、秀逸な作品だと思いました。
硫黄島でも、やはり青年達の夢が壊され若い命が絶たれていったのです。アメリカ軍が上陸して地上戦が始まって、もう勝てないと思った時、「お母さん!」と叫んで自決していった少年兵たち。これはどこの戦場でも起きたことです。そして、捕虜となって生き延びた人もまた重い荷を背負って生きて行かねばならなかったことは、〝戦争〟とは、どんなに大義名分を掲げても愚かなことだとしか云えないことだと改めて思います。どちらの側に立っても・・・。
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by CK_centaurea | 2006-12-16 23:49 | 映画・DVD・TV・演劇