さもない日々の暮らしの中で ・・・  danslavie.exblog.jp

さもない日常の中で、出合ったこと、気になること、感じたこと・・・。


by CK_centaurea
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週間ブックレビュー

e0057640_1802994.jpgamazonから4冊の本が届きました。
日曜の朝、教会に出かける前のひととき、NHK・BSの「週間ブックレビュー」を見るのが習慣になっています。
週間ブックレビューは司会者が児玉清さん、藤沢 周さん、長田渚左さん、三舩優子さんが週代わりで毎週出演の中江有里さんと共に、ゲストを招いて「おすすめの一冊」など書評を分かち合う番組です。
時々、「読みたいな」と思う本があればメモをしておいて、買ったり買わなかったり〈笑〉・・・で、今回は2週にわたっての「読みたい本」をアマゾンで購入した次第です。

12月11日放映 岸田今日子(女優)さんおすすめの一冊は

書 名 ロスチャイルドのバイオリン
著 者 アントン・P・チェーホフ作 イリーナ・ザトゥロフスカヤ絵 児島宏子訳
出版社 未知谷
本の内容 「桜の園」「三人姉妹」などの戯曲で知られるロシアの作家・チェーホフ。彼が遺した短編小説が絵本となって蘇りました。物語の主人公は、小さな町に住む老人・ヤーコフ。棺桶屋のかたわら楽団でバイオリンを演奏している。
「どうして人間は損したり、何か大事なものをなくしたりせずに、生きていけないのだろうか?なぜヤーコフは一生、悪態をつき、がみがみ怒鳴り、拳骨を振り上げて飛びかかり、妻を蔑んだのだろうか?」(本文より)
40点を超える絵とともに描かれるチェーホフの世界が、人生とは何かを静かに問いかける一冊です。


東陽一(映画監督)さんおすすめの一冊は
書 名 イン・ヒズ・オウン・サイト ネット巌窟王の電脳日記ワールド
著 者 小田嶋隆
出版社 朝日新聞社
本の内容 コラムニストとして知られる著者が1998年からインターネットで始めた日記を一冊の本にまとめました。
語られるのは、政治やメディアから、サッカー、野球、そしてペットのイグアナのことまで様々です。
「私とて、こんな一銭にもならないページの更新に励んでいるのは事実なわけで、まあ、勤勉といえば勤勉なのかもしれない。もしかしたら、あらゆる人間は、基本的には勤勉なのかもしれない。」
「あんまりがんばるべきではない。このへんでおしまいにしておこう。」(本文より)
ボヤキと怒りを交え、現代社会に鋭く迫る「新しい日記文学」です。


12月18日放映 高野明彦(国立情報学研究所教授)さんおすすめの一冊は
書 名 良心の領界
著 者 スーザン・ソンタグ著 木幡和枝訳
出版社 NTT出版
本の内容 批評家として、作家として、国際社会で精力的な活動をしつつも、昨年亡くなった著者。
2002年、東京で行われたシンポジウムから、講演会や新聞記事、インタビューなど最近の言説をまとめた一冊です。
『安寧は人を孤立させます。自分だけの生活を営み、適度にうまくやり、習慣にひたり・・・・・そのうちに、外の世界のほとんどの人に何が起きているか、それを知るきっかけを見失ってしまいます。ですから私はしょっちゅう旅をしています。世界は「私」でないものごとで溢れていることをつねに忘れないように。世界は「私」のためにあるのではないのだ、ということを忘れないために。』(本文より)
アメリカの外交政策に対する冷静なまなざしや文学や美術に関して、知的で、刺激ある言葉に満ちています。


12月18日放映 この日の特集は文芸評論家の北上次郎さんと関口苑生さんの二人による、今年出版されたミステリー作品についての紹介。
そのうちの一冊がこれ、北上次郎さんおすすめの『容疑者Xの献身』東野圭吾著 <文藝春秋>


※本の内容 は「週間ブックレビュー」のサイトから

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by CK_centaurea | 2005-12-29 18:13 | 映画・DVD・TV・演劇